Small is beautiful.

こ、これは!?

 

そう思われた方々、まったくそういう話ではありませんw

 

そう、この言葉は、Unix哲学の一つのキーワードです。

 

最近シェルをよく書くのですが、どうも自分の中の知識があいまいで、

Unixについてもっと深く知らねばと思っていたところ、

友人がある本を勧めてくれて、その本の中にあったキーワードが

タイトルのキーワードです。

あ、こういう時にアフィリエイトみたいに、その本の広告を載せておくと良いのか。

てかそもそもこのブログ全然読まれてないし杞憂かw

 

とまあ話を戻しまして、このキーワードが、実際はそういう意味でなかったとしても僕の頭の中で後日つながったのです。

 

この思想は、目的のものを作る際に、小さな部品を組み合わせて作った方が、

その目的に特化したものを作るより良いという(違うかな?)

もので、なんか自分の言葉で上手く説明できませんが、

要するに後々のことを考えたら自然と前者の思想になってしかるべきであるし、

後者の方に優越感を抱くのは間違っているということです。

 

この例として、プログラムの構築について述べていて、

誰にでも分かるようなるべく細分化した単位でコードを書いておく ←前者

自分以外には分からないようなコードを書いて優越感に浸る ← 後者

 

後者の方が自分の存在価値を感じることができるだろうということで、この思想をする人が多いがそれは誤りであると著者は述べていました。

 

というのも、プログラムはバグが出るものであることからして、

プログラムは保守運用のしやすい、誰にでも一目見て何をしているのかが

理解できる単位で書かれる必要があるからだそうです。

 

で、僕はこの時に気づいたのです。

 

あ、人間についても同じだな

 

と。

 

よく、先輩から

とにかく自分じゃないとできないような仕組み、やり方にはしない方が良い

と言われていて、その理由は、

 

・色々な理由で自分がその業務に当たることができない時に備えておくため

 

だからだそうで、このアドバイスがまさに先に挙げたSmall is beautifulの思想とつながったわけです。

 

僕なりの個人的な乱暴な解釈ですが、

プログラムも人間も一緒であるということ。

プログラムが、生まれ、バグが起き、修復し、最後には使われなくなるように、

人間も生まれ、日々あらゆる事態が起き、それらに対処し、最後は死ぬ、

この真理からすれば、すべての物事は前者の思想で行われるべきではないでしょうか。

 

え?要するに替えの効く人間になれって?

替えのきかない偉人たちによって世界は発展したのではないかという声が聞こえてきそうです。

 

たしかに、替えのきかない偉人が今の世の中を作ってきました。

そこに異論はありませんが、では彼らは替えのきかない存在であろうとし続けたのでしょうか。

偉人たちの思想に関して僕は知識がさほどないですが、

きっと彼らは自分がいなくなっても良いように、下の世代の人たちに受け継いでほしいという気持ちくらい、あるいはそれに伴い何らかの行動はあったのではないかと僕は推測しています。

また、偉人の場合は僕たちの方からその思想を感じ取ろうとしますが、偉人たちの著書をみても分かる通り、その思想は私たちの心にすっと入ってくる、驚くほどにシンプルなものが多いです。

 

なんかよくわからんなと思われてるかもしれません。僕も上手く言葉でまとめることが苦手で、喩えしか出せませんが、一つ少しは理解してもらえるかなというのが、

スティーブ・ジョブズスタンフォード大学の卒業式で行った、今となっては伝説といわれるスピーチの中にある、

'Death is very likely the single best invention of life'

です。

 

なんか反芻してみたら、この記事に書き足したいことが色々出て来たのですが、

そこはみなさんの良きに計らってくださいw

 

とまれこうまれ、

small is beautiful

この思想を日々の生活の色々な場面で当てはめれるのではないかなと思ったのでした。

ではでは。